再生可能エネルギー事業
企画・開発・販売・施工

「人と地球に優しい住環境づくりの実現へ」

近年、再生可能エネルギーが注目を浴びていますが、
髙正では太陽光発電システムに着目し、取り組みを続けてきました。
太陽光発電施設の企画・設計・施工・メンテナンスまで一貫したトータルサポートを 自社で対応できる体制を構築しています。

Contents

Renewable energy

再生可能エネルギーとは

太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスといった再生可能エネルギーは、温室効果ガスを排出せず、国内で生産できることから、エネルギー安全保障にも寄与できる有望かつ多様で、重要な低炭素の国産エネルギー源です。
また、資源に乏しい我が国は、エネルギーの供給のうち、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料が8割以上を占めており、そのほとんどを海外に依存しています。特に東日本大震災後、エネルギー自給率は10%を下回っており、エネルギー安定供給の観点から、この改善を図っていくことが重要です。再生可能エネルギーは国産のエネルギー源であるため、エネルギー自給率の改善にも寄与することができます。

太陽光発電でどのくらいCO2を削減できるのか【100kWの太陽光発電システムを設置した場合】


100kWの太陽光発電システムを設置した場合、年間でおよそ32トンのCO2を削減できる計算になります。
これは、石油に換算すると約23キロリットル、森林面積にすると約90000平方メートル分に相当します。

石油換算 約23キロリットル

ドラム缶およそ105本分

森林面積換算 約90000平方メートル

日本武道館アリーナのおよそ36

スギの木 約2300本分

CO2削減=32トン/年

作業工程各種申請・設計・契約編


地権者様から候補地のお話をいただいてから、発電開始まで様々な作業をこなさなければならない為、 1年半~3年の期間が必要になります。

  1. STEP 01 現地調査

各種情報取得

土地の広さ、地目、農地の場合転用可能か、発電所設置に係る関係法令などの調査をします。

現地調査

土地の形状や起状、地盤や地質、日照の良い場所の選定、周囲に反射影響を受ける場所がないか (木や建物で影になる場所の特定など)近くに電柱があるか、接道があるかなどの調査をします。

  1. STEP 02 事業計画 各種申請

設計・発電量のシミュレーション

土地を決定したら、発電容量やパネルメーカーの選定、パワーコンディショナーの選定、架台の 設計などを行い、それに対する発電電力量予測などメリットやコストを算出します。

電力会社への申請

電力会社の送電線(電力系統)と接続するための「接続契約」と、固定価格買取制度(FIT)を 利用して売電するための「特定契約」を結ぶための申請をします。
付近の変電所や送電線の許容範囲に問題ないか検討され、また同時に電力会社の送電網に繋ぐため の系統費用も計算されます。

経済産業省への申請

立地と設備について詳細が検討され、事業計画の認定を受けます。

  1. STEP 03 農地転用 売買契約

農地転用

太陽光発電所として認定されましたら、農地転用の申請をします。(農地以外はこの工程は省きます。)

関係法令・行政への申請

太陽光発電所の設置工事をするにあたって、必要な申請を行います。 (埋蔵文化財、行政財産使用許可、景観条例、一時転用、等)

土地の売買

農地転用許可がおりましたら土地の売買契約を結びます。

作業工程設置工事・連系・売電開始編


  1. STEP 01 造成工事 基礎工事

造成工事

設置場所の地盤面の形状を発電システムに適するように造成工事を行います。

架台・基礎工事

発電システムを支持し安定させるための基礎工事を行い、架台を設置します。

  1. STEP 02 機器設置 電気配線

機器設置工事

架台に太陽光モジュールを設置し、キュービクル及び関連の電気機器を設置します。

電気配線工事

太陽光モジュールからパワーコンディショナーを経由してからキュービクルまでの回線工事を行います。

  1. STEP 03 点検 連系

点検・調査

発電システム稼働のためのパワーコンディショナーの設定を行い、システムの各部位に電気的・機械的に 異常がないか検査を行います。

連系・売電開始

電力会社の電力系統に発電設備を接続し、売電できるようにします。

Recruitment

土地・遊休地の売買

使い道にお困りの土地を売ってください


日当たりのよい300坪以上の土地を太陽光発電用地として有効活用いたします。

  • 不動産屋さんに相談しても、値段がつかず断られてしまった。
  • 草刈り、雪かきを定期的にするのがもう辛い。
  • 固定資産税だけを、ずっと払い続けている。
  • 農地を持っていても、今も今後も耕す人がいない。
  • 以前、他の太陽光業者に依頼・交渉したけれど待たされている。

農地転用・伐採・整地等の諸経費は全て弊社で負担します

買取用地条件


  • 農地転用可能な農地(田・畑など)
    ※農振農用地・第一種農地は転用が出来ません。こちらでお調べすることも可能ですのでお問い合わせください。
  • 山林・原野・耕作放棄地・宅地・遊休地などの使い道にお困りの土地
  • 車が通れるくらいの接道がある
    ※ない場合でも一時転用などで通行可能になる場合もあるためお問い合わせください。
  • 近くに電柱がある

買取用地イメージ

地目 地積
4,237㎡
地目 地積
山林 6,141㎡
Works

実績例 ~CO2削減により未来の地球に貢献します~

これまで髙正では複数個所に太陽光発電所を建設しており、年間でおよそ522トンものCO2削減に貢献しております。

石巻市

発電容量 118.8kW 2020年6月~

SOLDOUT
石巻市

発電容量 118.8kW 2020年6月~

SOLDOUT
大崎市

発電容量 106.92kW 2021年1月~

SOLDOUT
遠田郡

発電容量 118.8kW 2020年7月~

SOLDOUT